2012年09月28日
天草町福連木
ここは、天草市天草町福連木から河浦町今田(板ノ河内)に向かう県道線、福連木の山の中。
天草町下田や苓北町に行くのに、よく通る道。
今日は久しぶりに車を降りて、自然を見渡し「コケ」観覧をしながら、散歩を少々楽しんでみた。
何を隠そう、私はコケ好き人間なのだ(*゚▽゚*)
知識者じゃないので、学名どころか生物の名前さえ知らない。
今度、調べてみよう…。
生い茂った林の中の道を、車を右へ左へとハンドルを切ると、そこにはこんなコケたちが・・・

う~ん、冬ならばこのカーブの石積に、冷たささえ感じるが、
夏の終わりのような暑さを感じた今日の福連木の山の中・・・、
自然の暖かさを感じた。
肌寒さはなかった・・・。
爽快感さえ感じる生い茂った木の下を、「コツッ、コツッ・・・」と革靴の足音を響かせながら、ゆっくりと一人歩いてみた。
覆いかぶさる木の枝を眺めながら、ゆっくりと雲が浮かぶ青い空を見上げてみた。
秋の空だ。

山の小鳥や虫たちの声が響き渡る林の中で、まるで私を精霊が読んでいるかのような気配さえ感じる福連木の空。

そんな時、「カツッ」とアスファルトに何かが落ちた音がした。
その辺りの路面を見回してみた。
何か落ちている。
木の精のお礼かな・・・、木の実らしきものが、落ちていた。
そっと拾って、ゆっくり左胸ポケットに入れてみた。
「何かいい事があるかもしれない・・・」
そんな林の中で、大きく伸びる蔦を見つけた。

その先のカーブを過ぎた石垣にも、コケ達が育んでいた・・・
「見てくれてありがとう(=^0^=)」・・・と、言っているよう。






この木は、地面近くのところから、二股に分かれている。
一見どこにでもありそうな木だが、下から覗くと福連木の山と空が織り成す空間に立ち誇る勇ましさを感じた。
不思議な息吹を感じる木だ。

この先の天草町高浜に降りる林道も、生い茂った木の下にコケが生えていて、何とも言えない情緒を感じる。
コケが、生きている。
天草の山は生きている。
天草も深い。 » 続きを読む
天草町下田や苓北町に行くのに、よく通る道。
今日は久しぶりに車を降りて、自然を見渡し「コケ」観覧をしながら、散歩を少々楽しんでみた。
何を隠そう、私はコケ好き人間なのだ(*゚▽゚*)
知識者じゃないので、学名どころか生物の名前さえ知らない。
今度、調べてみよう…。
生い茂った林の中の道を、車を右へ左へとハンドルを切ると、そこにはこんなコケたちが・・・
う~ん、冬ならばこのカーブの石積に、冷たささえ感じるが、
夏の終わりのような暑さを感じた今日の福連木の山の中・・・、
自然の暖かさを感じた。
肌寒さはなかった・・・。
爽快感さえ感じる生い茂った木の下を、「コツッ、コツッ・・・」と革靴の足音を響かせながら、ゆっくりと一人歩いてみた。
覆いかぶさる木の枝を眺めながら、ゆっくりと雲が浮かぶ青い空を見上げてみた。
秋の空だ。
山の小鳥や虫たちの声が響き渡る林の中で、まるで私を精霊が読んでいるかのような気配さえ感じる福連木の空。
そんな時、「カツッ」とアスファルトに何かが落ちた音がした。
その辺りの路面を見回してみた。
何か落ちている。
木の精のお礼かな・・・、木の実らしきものが、落ちていた。
そっと拾って、ゆっくり左胸ポケットに入れてみた。
「何かいい事があるかもしれない・・・」
そんな林の中で、大きく伸びる蔦を見つけた。
その先のカーブを過ぎた石垣にも、コケ達が育んでいた・・・
「見てくれてありがとう(=^0^=)」・・・と、言っているよう。
この木は、地面近くのところから、二股に分かれている。
一見どこにでもありそうな木だが、下から覗くと福連木の山と空が織り成す空間に立ち誇る勇ましさを感じた。
不思議な息吹を感じる木だ。
この先の天草町高浜に降りる林道も、生い茂った木の下にコケが生えていて、何とも言えない情緒を感じる。
コケが、生きている。
天草の山は生きている。
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タグ :福連木